もくまおう(@mokumaoukabu)です!
先週に引き続き、2023年5月20、21日に静岡市御殿場で開催されたACO CHILL CAMP(通称アコチル)のレポートです。
先週は肝心の音楽を触れていませんでしたので、今週は実際見たアーティストの感想です。
先週の記事はこちら↓

1日目 好き好きロンちゃん→一青窈
1日目ちゃんと見たのは実は2アーティストだけ・・・
実は上の子(7歳)が年を重ねるにつれ音楽に興味を示さなくなってしまい、ようやく下の子(5歳)と見れたのが好き好きロンちゃんです。
下の子は割と音楽に興味を持ってくれています。(上の子と妻はフォレストアドベンチャーで遊んでいました。)
好き好きロンちゃん
BRAHMANのドラムのロンちゃんが、アイドルに扮して活動したものです。
一番の特徴は、下ネタのオンパレード!
一緒に見た下の子は大喜び!
7月に新しいアルバムが出るので、そこからの新曲が多かったです。
例えば「みんなオンリーワン ~輝く未来へ~」という曲。本人はSDGsを意識していると言っています。
それぞれがオンリーワン。魅力的な乳首だね。
それぞれがオンリーワンだね。魅力的なち〇こだね。
こんな感じの歌詞でした。
YouTubeではもうちょっと普通かなと思ってたんですけど、YouTubeだからこそ普通だった!
最後にTOSHI-LOWさんが出てきて「警察を呼んでください」とツッコミ。最後は↑の動画の「好き好きロンちゃん」で終了。
帰りの車はロンちゃんの曲をかけてと言われ、上の子も大喜びしていました。学校や保育所ではどうか黙っててもらいたいものです(笑)
一青窈
1曲目に「もらい泣き」
やっぱり、誰もが知ってる有名曲を生で聞くとぐっと引きつけられました。
新しいアルバムから「僕をみて」、「あひるの涙」という曲。
その後に、歌った「空中ブランコ」が素敵な曲で、ハマりました! Spotifyでアコチルが終わってもよく聞いています。
最後は「ハナミズキ」
僕たちはこの日は一青窈さんで切り上げ、富士八景の湯に向かいました。(富士八景の湯はレポート①の記事で紹介)
2日目 HY→安田レイ→LOW IQ 01→OAU
2日目は子供と遊びながらケロポンズのリハも見れ、割と見ることができました。
というのも、CHiLL OUT STAGEと子供の遊び場の中間の木陰で、アーティストを見ながら子守りもできたからです。
HY
1曲目からAM11:00。
歌い終わったときは大歓声!
コロナから3年。やっと、この雰囲気が帰ってきた! 独特の一体感に感極まりました。
実はHY上の子とステージ横のフォレストアドベンチャーをやりながら聞いていました。一緒にやっていた上の子も「いい曲だね!」と言っていました。
ステージは見えませんが、音ははっきり聞こえます。贅沢なひと時でした。
HYは本当にフェス向きのアーティストですね!
「no rain no rainbow」という曲もとても良かったです。
どんなに傷ついてもこの心に
more rain more rainbow
という歌詞が好きです。つらい時に前向きになれる名曲だなと思いました。
安田レイ
アコチルまで知らなかったアーティスト。
CHiLL OUT STAGEの横の木陰から見ました。
BONNIE PINKさんの「a perfect sky」のカバーをやっていて富士山が見えるロケーションと完全にマッチしていました。
本当に、ちょうどステージ後ろの富士山が見えたんです!

この日は夕方までほぼ曇りだったので、少しでも見えたのが嬉しかったですね。
LOW IQ 01
ニューアコ、アコチルではもはやお馴染みのいっちゃん。
リハ中は完全白の寝巻のような服装で、ずっとトークと演奏のサービス。
The Who の「The Kids Are Alright」やOAUの「帰り道」(TOSHI-LOWさんの声マネ)などをやっていました!
実際本番は最初にOAUの出演直前のTOSHI-LOWさんがゲストで、「Starting Over」と「Snow man」。
最初で既にハイライト!
アコギ一本でもすごい良かった。いっちゃんの楽曲はコーラスが多くて澄み切っている曲が多いんですね。美しいメロコアなんです。
だからこそアコギ一本でも染みるんだなあと思いました。
OAU
コロナが流行る直前のツアー以来のOAU。
1曲目から大好きな「こころの花」
このPVで、家族で音楽フェスに参加することに憧れ、そして実際PV通りだったニューアコに感動した思い出がよみがえりました。
新しいアルバムから、「セラヴィ」と「世界が変わる」だけだったのが残念。(演奏時間が短いから仕方ない)
Againも好きな曲なので演奏してくれて嬉しかったですし、Making Timeはやっぱり演奏しないと寂しいよなとも思うし。
帰りの混雑を考え、本編だけ見て帰路につきました。
アンコールは奥田民生さんと「ツイストで目を覚ませ」。
あとは「帰り道」を演奏したそうですね。
短い時間でも大満足です! 子供2人は、寝てしまっていたので、じっくり見れたのも良かった。
2日間、元は全然取れていないかもしれません。
しかし、大事なのは子供にとっていい体験だったかと思います。
特に、フォレストアドベンチャーは僕が住む仙台近辺では絶対体験できない貴重なものでした。
音楽に興味のない上の子がまた来たいと言ってくれたのは嬉しかったです。それくらいフォレストアドベンチャーが楽しかったようです!
アコチルは、音楽に興味ない子にとっても、子供が楽しめる音楽フェスでした!
少しでもご参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。一度きりの人生を豊かに。