初めてのフジロック攻略(必要な持ち物7選、おすすめプラン)

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もくまおう(@mokumaoukabu)です!

コロナ禍における音楽事情もようやく落ち着いてきましたね。

特に洋楽フェスのFUJI ROCK FESTIVAL(以下フジロック)、SUMMER SONIC(サマソニ)はいつもの状態に戻ってきました。いや、むしろどちらも豪華ラインナップでいつも以上かもしれません。

周りで、フジロックに行きたいと言う声をよく聞きます。しかし、山奥ということもあり、準備が入念に必要です。それだけで断念してしまう方が多いのが現実だと思います。

今回はそんな「フジロックに興味があるけど行ったことがない人」が最も気軽に参加できるために、必要な最低限の持ち物、おすすめプランを紹介します。

(ちなみに、僕は子どもが生まれるまで毎年フジロックに行ってました。今は、さすがにフル参加は厳しいので、どうしても見たいアーティストがいた場合1日だけ行くようにしています。去年のフジロックもMOGWAIが目当てでフジロック3日目に参加しました。)

目次

フジロックに必要な持ち物7選

現金、電子マネー

まずは現金か電子マネー。最低でも飲食代は1日5000円は必要だと思います。

近年フジロックでは電子マネーが主流となりました。スマホ決済のものよりは、スマホが不要なSuicaなどいった電子マネーがおすすめです。

なぜかと言うと、フジロックは雨が降ることが多いからです。スマホや現金は雨が降ると出すのが非常に面倒だからです。

レインジャケット

こちらも、現金や電子マネーと同等に重要なものです。上下とも持っていきましょう。

理由は2つ

  • 雨対策
  • 寒さ対策

先程も言いましたが、本当にフジロックは雨が多いです。降らない日の方が珍しいかもしれません。ゲリラ豪雨も当たり前。そして、夜はかなり冷えます。Tシャツ1枚ではかなり厳しいです。

おすすめとしては、

  • 軽くてコンパクトに収納できるもの
  • 透湿性20,000g/m²以上もの

なるべく軽量でコンパクトの方が持ち運びが断然楽。そして、登山用として、嵐に耐えられるのが透湿性20,000g/m²以上と言われています。(ブリヂストンHP参照

僕自身は値段を考慮してモンベルのレイントレッカーの上下にしています(レイントレッカー上レイントレッカー下)。普段着としてもバンバン使っています。

防水シューズ(長靴でも可だが非推奨)

フジロックの雨対策として、靴も防水性のあるがオススメです。長靴でもいいとは思いますが、一日中歩くと非常に疲れるし、交通手段が車以外だとかなり不便です。

僕はこちらもモンベルのトレイルランダーを愛用。履きやすいので、こちらも普段でも愛用しています。

防水用のバッグor防水袋(ザックカバーなど)

またしても雨対策。バッグの中身が濡れないようあらかじめ防水用のバッグを買うと便利です。予算を考慮して、リュックを覆うザックカバーなどは手軽な値段で販売しています。

虫除けスプレー

フジロックは山奥のため、虫が非常に多いです。特にマダニなどに刺されるケースをよく聞きます。マダニはかなり毒性が強く、それこそ見たいアーティストが見れなくなってしまいます。虫除けスプレーは必ず必要です。

応急処置グッズ

絆創膏、除菌シートなどはあった方がいいです。

除菌シートは、手拭きやトイレでもしも紙が無かった時などにも役立ちます。

小型のキャンプ用椅子orレジャーシート

フジロックは、サマソニのZOZOマリンスタジアムのようにみたいな座れる場所がほとんどありません。飲食ブース付近も座れる場所は限られているので、椅子を持参する人が多いです。

移動も長いので椅子はできるだけ小型がおすすめです。 僕は1000円程度の子供のキャンプ用の椅子を持ち歩いています。

ただし、椅子の持ち込みはステージ後方のみとなっています。椅子を持ち歩くのが億劫な場合、レジャーシートを持ち歩きましょう。

おすすめプラン

続いて、おすすめプランについてです。

ずばり、おすすめは3日間ではなく1日のみの参加です。

そして交通手段は

行きは、新幹線→越後湯沢駅からシャトルバスorオフィシャルバスツアー

帰りは、オフィシャルバスツアーを使用

です。

理由は2つあります。

まず、1つ目は「3日間だとまず準備が億劫」だと言うことです。

キャンプが一番お金かからないですが、キャンプ道具の準備が必要。

宿も会場の苗場スキー場の宿はほとんど常連さんが毎年泊まっているため新規では中々難しいです。(会場から20分以上の宿、越後湯沢駅付近はある程度宿は取りやすいです)

車は、場内第1駐車場は限られており中々取るのは難しいのが現状。特に場外の浅貝、白樺エリアは、結局会場までシャトルバスで会場行くのでかなり億劫です。(こちらも会場から徒歩20分以上の宿だと1日2000円〜程度で駐車できることもあります)

2つ目の理由「オールナイトは過酷」です。

フジロックのヘッドライナーの終了は1番大きいグリーンステージで22:40、2番目に大きいホワイトステージで23:10が基本です。

その後5時まで会場にいることができますが、後は体力勝負。開放しているステージも限られますし、ましてや大雨が降ったりしてはかなり過酷です。4時くらいからは越後湯沢駅のシャトルバスに並ぶ人もいて、とにかく家路に着くのが億劫です。

オフィシャルバスツアーだと1時には会場出発。東京の場合だと6時には到着します。会場を1時に出発は名残惜しいかもしれませんが、オールナイトで朝家路に着くより、圧倒的楽なのです。

まず初めてフジロックに参加する場合は、「まず無理をしないこと」。

そして、フジロックの魅力に惹かれたら、翌年から3日間参加を目指すのが1番だと思います。

フジロックは非常にリスナーが多いイベントです。毎年1日券は1万枚販売。2、3万人は3日間フル参加の方々です。それくらい、フジロックには独特の魅力があります。

フジロックファンとして、まずフジロックを体験して欲しい!

面白ければ毎年参加して欲しい!

と心から願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。一度きりの人生を豊かに。

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