もくまおう(@mokumaoukabu)です!
以前の記事で、初めて投資する方はネット証券を薦めました。

僕はネット証券で現在はSBI証券と楽天証券を口座開設しています。
そしてNISA口座はSBI証券です。(つみたてNISAをやっています)
なぜSBI証券を選んだのか。
今回は、主にこれから口座開設を考えている投資初心者の方、またNISA口座などをSBI証券に乗り換えたい方に向けて、楽天証券との比較で紹介します。
SBI証券を選んだ理由
SBI・Vシリーズのコストが非常に安い
SBI証券の魅力としてまず第一に紹介したいのが、SBI・Vシリーズです。(公式ページ)
SBI・Vシリーズは2023年4月現在4商品
・米国株
S&P500(米国上位500社)、VTI(米国約4000社)、VYM(米国高配当銘柄400社)
・全世界株
VT(全世界約9000社)
に連動した投資信託を扱っています。
いずれもコストが非常に安いです。
楽天証券でもVTI、VT、VYM、VTに連動した商品を扱っていますが、コストの面で敗北しています。
僕は現在、来年の新NISAを意識して4つの投資信託をつみたてています。
このうち2つが、SBI証券でしか買えない
SBI・V・全米株式インデックスファンド(VTIに連動)、SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド(VYMに連動)です。
この2つの投資信託を購入するためにSBI証券にしていると言っても過言ではありません。

住信SBIネット銀行と連動するとドルの為替が安い
海外ETFを購入する際、日本円で買うこともできますが、一旦米ドルに交換して米ドルを買うのがお得です。
SBI証券の場合、日本円で海外ETFを買うと為替手数料が0.25円かかります。
ただし、住信SBIネット銀行で円からドルに変更→SBI証券に移すと為替手数料が6銭で買うことができます。
楽天証券の場合も基本は為替手数料が0.25円。
※しかし、楽天証券キャンペーンで安い場合があります。2023年4月現在ですと、6月30日までコストを3銭で買えるキャンペーンをやっています。(公式ページはこちら)
楽天証券と比較した上でSBI証券のデメリット
僕が楽天証券と比較した上で、SBI証券のデメリットも紹介します。
サイトが分かりづらい(初心者向けではない)
逆に言えば楽天証券がサイト非常に見やすく、初心者向けに◎なんです。
その点SBI証券は非常に分かりづらい……。
何度、他の方のブログやYoutubeを参考にしたことか!
個人的には、使いやすさは圧倒的に楽天証券です!!
Vポイントより楽天ポイントの方が好み
これは、あくまで僕の主観になってしまうかもしれません。
- SBI証券はクレカ積立(三井住友カード)でVポイントが0.5%~1.0%貯まる
- 楽天証券はクレカ積立(楽天カード)で楽天ポイントが0.2%、楽天キャッシュでクレカ積立だと楽天ポイントが0.5%貯まる(2023年4月13日よりクレカ積立は0.5~1.0%になりました)
ポイントに関しての優位性は、現在はSBI証券のVポイントです。
しかし、日常で使うのは、僕は楽天カードの方が圧倒的に多いです。
財布に入れているのは楽天カードだけで、日常の買い物でも楽天ポイントが貯まるケースが多いです。貯まった分は楽天市場で使っています。
Vポイントは、カード支払額やGoogle Payでポイント使用をすることができます。他のポイントとも連携できますが、他のポイントだと1%→0.8%と大分損をしてしまいます。
結論は
SBI・Vシリーズ、海外ETFを購入するならSBI証券がおススメです。
実際僕はSBI・Vシリーズも米国ETFも購入しているのでSBI証券にお世話になっています。
しかし、人気のeMAXIS slimシリーズなどは楽天証券でも買うことができます。
- 欲しい投資信託が楽天証券ですべて扱っている
- ETFは買わない
- 日常で楽天ポイントにお世話になっている
などの条件が揃えば、楽天証券で十分だと思います。楽天証券の方が圧倒的に使いやすいです。
我が家は、
- 妻はeMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
- 子供2人はジュニアNISAでeMAXIS slim S&P500、eMAXIS slim 全世界株式(オールカントリー)
のみの購入ですので、僕以外の3人はすべて楽天証券でお世話になっています。
以上、僕がSBI証券を選んでいる理由、またSBI証券と楽天証券を比較しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。一度きりの人生を豊かに。