もくまおう(@mokumaoukabu)です!
今回の記事は山下達郎さん。今年はRCA/AIRイヤーズの作品がアナログ化で話題になりましたね!
約1ヶ月前になってしまいますが、レコード・コレクターズ6月号は山下達郎さん特集で思わず購入しました。
カセット、レコード、CD、ハイレゾについても触れてあり、参考になりました。今回はその一部分について紹介したいと思います。
カセット・テープについて
RCA/AIRイヤーズのアナログ再発だけではなく、カセット・テープも発売されています。
ここ最近、カセット・テープがブームですが、僕自身は正直カセット・テープの良さをあまり分かっていません。
しかし、達郎さんのインタビューでなるほど。そういうことかと思いました。
ーカセットはすごいんでしょうか。
いやあ・・・(笑)。ただ、磁気テープというのは人間の聴感と相性がいいんです。人間の聴覚だと10キロヘルツ以下、20ヘルツ以上は聞き取れない。
引用:レコード・コレクターズ6月号(山下達郎インタビュー)

カセットは、音質の良さより、単純に心地良さが人気の理由かもしれませんね!
CD、ハイレゾについて
続いて、CDとハイレゾについてです。
デジタルはその企画をヴァーチャルな意味で飛び越えたんです。
CDも当初は44.1キロヘルツ。人間の感覚が限界というのを根拠にそう設定していたんだけど、それが48から92とハイレゾが進んで192キロヘルツ。ほとんど犬笛というか超音波の世界ですよね(笑)
引用:レコード・コレクターズ6月号(山下達郎インタビュー)
達郎さんは以前から、ハイレゾをあまり好んでいません。
理由は、「聞こえすぎて気持ち悪い」から。
どんなに音が良くても、心地良いかの方が大切だと気づかされます。
アナログについて
アナログの場合は、デジタル録音に比べて性能に限界があったことが、むしろ逆に人間の感覚にとって、より自然と言われていませう。聞きやすいという感想はそんなところからくるのでしょう。
引用:レコード・コレクターズ6月号(山下達郎インタビュー)
その他、インタビューの中身は?
レコード・コレクターズ6月号の達郎さんのインタビューは、メインはあくまでRCA/AIRの作品についてです。
- 吉田美奈子さんにつて
- 青山純さんについて
- アリーナなど色々やらないこだわり
など、ファンの方にとって、本当に面白い記事です。興味ある方はぜひご覧ください。
達郎さんの一番音を楽しめるのはコンサート
僕自身のことで申し訳ないですが、今年の達郎さんのチケットが当選しました。
達郎さんの音を最も楽しめるのは、間違いなくコンサートです。
音の良さと達郎さんの声量。バンドメンバーのパフォーマンス。すべてにおいて圧巻です。
まだ申し込みが始まっていない会場もあるので、興味ある方はぜひ!(公式ページ)
最後までご覧いただきありがとうございました。一度きりの人生を豊かに。