もくまおう(@mokumaoukabu)です!
ACO CHiLL CAMPに引き続き、今月も家族4人(僕、妻、男の子2人)で長野の音楽フェス「THE CAMP BOOK」に行ってきました。
去年に引き続き2回目の参加になります。
中学生以下は保護者同伴に限り入場無料で、子供が遊ぶ場所やワークショップもたくさんあります。まさにファミリー向けの音楽フェスです。
今回は、チケットについて、全部見たアーティスト(3組のみ)のレポートを紹介します。
先行チケット価格が破格
THE CAMP BOOKは12月に最速チケットがありました。
僕たち家族が取ったチケットは、
- 常設テント
- 駐車場
- 2日通し券×2枚
これらがセットになったチケットです。

普通、定価は46,000円ですが、最速チケット価格だと
なんと、30000円!


手数料を入れても30,880円
破格です!
アーティストが素晴らしい
アーティストに関しては完全好みだと思いますが、素晴らしいメンツが揃っています。


僕はeastern youthが大好きなので、去年に引き続き出演してくれたのは嬉しかったです。
※eastern youthの記事はこちら↓
あわせて読みたい 生きるのがつらい人へソンゲントジユウを。魂のバンド「eastern youth」 生きるのがつらい、生きているのが苦しい。そんな時音楽で救いを求めるなら、僕は「eastern youth」しか紹介できません。苦しんでいる人の少しでも役に立てればと思い、今回「eastern youth」という大好きなバンドを紹介します。NUMBER GIRLの向井さんも1回目の解散時に、MCで「eastern youthが生まれた札幌で解散できることに感謝」と言っています。世間的には知られていないですが、生きる伝説のロックバンドです。
1日目ライブレポート(梅垣義明、GEZAN)
1日目は晴れ。会場の富士見高原は標高が1250mと非常に高めです。それでも、昼間はTシャツ1枚で過ごせる快適さでした。
イルカポリスやT字路を少し見つつ。15時までは子供の遊びに付き合いました!








ようやくちゃんと見たのが、ワハハ本舗の梅ちゃん。
梅ちゃんを見た後、会場から車で約15分の日帰り温泉「ゆーとろん」(公式ページ)でお風呂と夕食を満喫。
会場に戻り、この日の目当てだったGEZANを見て、1日目は終了でした。
梅垣義明(ワハハ本舗梅ちゃん)
梅ちゃんは3年前にもキャンプブックに出演していたんですね!
子供をステージにあげ、「ピカチュウフィギュアはあげられないから変わりに梅ちゃんフィギュアをプレゼント」と梅ちゃんフィギュアをサービス。
そして、その持ってきたフィギュア約20個ぐらいをお客さんに配る大サービス。
コロナが第5類になったことで、本来のパフォーマンスが出来るようになったそうです。
最後の「ろくでなし」の鼻から豆飛ばしは、2年半ぶりの解禁で、もちろん大盛り上がりです!



最後には女性のお客さんのバッグに鼻から豆を飛ばしていました!
解禁本当におめでとうございます!
GEZAN
実は初めてのGEZAN。
1曲目は「誅犬」→「もう俺らは我慢できない」
前作のアルバム「狂」と新作の「あのち」を中心としたセットリスト。
同じBPMで、まるでプログレの大曲のように、壮大かつ激しく盛り上がっていきます。
僕は「狂」がとても好きなので、AGEHA、東京が良かったですね!
約30分間、まるで1曲のように曲をつなぎながら演奏が続きました。
一旦演奏が終わり、MCをはさんで最後は「DNA」。
大盛況で終わり、物販は大混雑していました。
2日目ライブレポート(eastern youth)
この日は1日中雨。


子供のことを考慮して、帰ろうかという選択もありました。
しかし、子供が「パパが見たいの見ていいよ」というありがたい言葉をいただき、13:45からのeastern youthだけ見ることになりました。
子供のリクエストに応じ、午前中は11:00から営業の「ゆ~とろん」にまた行きました(笑)



とてもいい温泉施設なので、おススメです!
その後、約1時間だけですが、キャンプブック2日目へ。
無事eastern youthを見ることができ、帰路に着きました。
eastern youth
今回はサウンドチェックから
「一切合切太陽みたいに輝く」
「雨曝しなら濡れるがいいさ」
のフル演奏という大サービス。
MCでは「いつまでも芽が出ないバンドeasern youthです」というくだりに対し、近くにいた女性がぼそっと「違う!」と言っていたのに感動しました。
僕にとってのeastern youthは、マジョリティから逸脱した人たちに救いを差し伸べる音楽です。
芽が出てないどころか、唯一無二の音楽です。
仕事や子育てでたくさん失敗を重ねる自分。
自己嫌悪になるけど、それでも生きていいんだ。
そう励まされながら、あっという間の40分でした。
雨の中、見させてくれた子供たちに感謝!
<セットリスト>
1,夜明けの歌
2,街の底
3,青すぎる空
4,裸足で行かざるを得ない
5,ソンゲントジユウ
6,夏の日の午後
財布と家族に優しい音楽フェス
メリットはチケットの安さだけではありません。
駐車場と常設テントは隣接していますし、常設テントから会場も徒歩10分程度です。(オートキャンプもほぼ同じエリアなので、会場まで徒歩10分程度です)
財布にも、家族にも優しい音楽フェス「THE CAMP BOOK」
僕の子供2人も来年も行きたいと言ってくれました。家族が行くという限り、来年も行きたいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。一度きりの人生を豊かに。

